20210201 図書館ライフと1月に読んだ本まとめ
更新が滞ってしまった(がーん)。
でも、1月中に読んだ本をまとめておきたいので、ブログ書きます。
突然ですが、先日も自分の中で読書ブームが来ていると書いたのですが、今月はたくさん本を読みました。そして、今年になってから図書館にもよく行くようになりました。というのも、家から5分のところに図書館があることに気が付いたからです。
元々私は学生のときから図書館が大好きで、まず小・中学生のときはよく図書室にこもって本をたくさん読んで、高校生のときは図書館で受験勉強をするために通って、大学では大きな図書館があったから試験勉強はもちろん、授業がない時間は映画を見たりしていました。映画(DVD)を借りて見れるスペースがあったのです、懐かしいなー。
社会人になってからも資格試験の勉強のために図書館に行ったり、CDが借りられることがわかってから最高じゃないか!って思って通ったり、事前に図書館のHPで予約できることを知って、予約した本が借りられる状態になったらメールが届いたらうきうき自転車に乗って、本を取りに行くということをしていました。最近も、予約してうきうき取りに行く図書館ライフを再開しているという状況です。図書館はものすごい集中出来る場所でもあるので、土曜の午前中にこもるのがブームになりつつあります。
それから私は絵本コーナーが大好きで、いつか自分の絵本を作って図書館の本棚に並べたいとゆう大きな夢があって絵本の勉強も始めたところなので、絵本が読み放題の環境に身を置くとモチベーションがあがるし、親子が絵本を手にとって読んでいる姿を見るとあったかい気持ちになります。
そして最大のポイントはお金がかからないっていうことです。これは本当にすごいことです。図書館さいこう。いつか図書館に勤めたいぐらい素敵です。もう一度言うけど、図書館さいこうです。
私は読んだ本をブクログに登録しているので感想はブクログに書いているのですが、1月に読み終わった本(進行中は除く)は以下計17冊で、内10冊は絵本です。簡単に振り返っておきます。
・絵本10冊
個人的なベスト3は「あおくんときいろちゃん」「ぞうのエルマー」「ふわふわちゃん」です。「あおくんときいろちゃん」と「ぞうのエルマー」は名作なだけあって本当に素敵で、深いです。大人が読んでもいい本です。「ふわふわちゃん」は見ていてハッピーな気持ちになります、隣にいてほしい。いや、いる気がする。ふわふわ。
・啓発本3冊
樺沢先生の「ストレスフリー大全」は1月に読んでおけて本当によかったです。いわゆるありがちなやればできる本と違って、めちゃくちゃ実践的で具体的でした。私はこの本を読んで今年から睡眠第一と決めて7時間睡眠取るようになったし、心がもやもやすることが圧倒的に減ったし、仕事もすごくやりやすくなりました。付箋だらけになるぐらい響く部分があった本です。もっとそこんとこ詳しく!って思ったときに関連書籍をもれなく紹介してくれているのが最高で、そこで気になった本たちを今読み進めています。樺沢先生といえば「アウトプット大全」「インプット大全」がすごく流行りましたけどは私は読んでいなくて、一旦これ1冊でいいかなって気がします。
外山滋比古さんの「思考の整理学」もめっちゃ面白かったです。アイデアって寝かせるの大事だね、ずっと考えててもしょうがないよねって改めて思える本でした。個人的には前半が好きです。朝飯前の話がすごくツボで、一時昼寝も実践しました。
池田暁子さんの「こんどこそ!片付ける技術」のコミックエッセイは、暁子さんの性格がめっちゃ自分に似ててすっごい共感しながら1日で読みました。これもめちゃくちゃ具体的で最高でした。棚がいっぱいの話が面白すぎます。続編も今読んでいるところです。引っ越しするし、いい部屋にするんだ今度こそ・・・!
・児童書3冊
図書館に行きはじめて、小さい頃王さまシリーズの本を狂ったように読んでいたことを思い出して、見つけたときはめちゃくちゃ嬉しかったです。これこれ!ってなりました。しかし寺村先生の本、いざ読んでみてまず思ったことは本当にぶっ飛んでいます。小さい頃は自分の頭のなかに常識がないから、ぶっ飛んでるとかそんな感覚は当然ないわけだけど、今改めて読むと本当にすごいです。いい意味で頭壊れます。なんで?え、どうして?って思うけど、小さい頃はそのわくわくがたまらなかったんだろうなって思います。こういう本を読むから、自由な発想が育つのだなって思うから、ずっとずっと図書館にあってほしい児童書だなと感じました。「ながいながいペンギンの話」はとても素敵でした。ブクログにいっぱい書いたから割愛します。気になる方は読んでみてくださーい!
・小説1冊
図書館の新着図書にあって、タイトルと装丁が気になって手に取ったら、高校生が書いたっていうことで興味を持って読んだ小説。面白かったです。朝井リョウさんの「何者」を読んだときみたいな引き込まれる感覚がありました。今を生きる若者が、今をこんな風に捉えていて。終わり方はなんだかすごく現実的で、なんだか新鮮でした。次の作品が出たら読んでみたい。
はい、こんな感じで1月に読んだ本振り返りおしまい。
1月は私的に結構いい感じに過ごせた気がします。
1月、私的に覚えておきたい大きめのイベントをふたつ書いておきます。
1.カレンダー販売開始(ほぼ売れた!大感謝)
絵のカレンダーがほぼ完売しました!とっても嬉しいです。
残りは自分用に少し取っておこうかなという感じです。
届いて飾ってくれている人から続々と連絡が来てたくさん幸せをもらいました。
描きたい欲エネルギーを補充してくださり、本当に感謝です。
まだ欲しいかもっていう人いたら、ちょっとだけあるからこちらからどうぞ。
絶対来年も作りたいなって思ったので、少なくとも年間12枚は絶対描くっていう目標立てました。ツイートした気持ちも忘れたくないからメモ。
(そして、今年はないの?出るまで待つよ!と連絡くださった方、本当に励みになりました!お待たせしてしまいすみません。それにしてもArtworksカレンダーを作ると絵を描こうっていう気持ちに繋がるものですね。なんだかもう恒例行事だ🐠画集は10年に1冊、カレンダーは年に1回出してゆけたらいいな🍎)
— 髙橋 麻佑(作曲家/絵描き/医療SE) (@082company) 2021年1月17日
2.Lean Richのパズルvol.2のまとめが形になった(改めて書きます)
これは・・・書きたいけど長くなりそうだから改めます。
1月に進めたこと、まだまだ色々あるのですけど、
もうちょっと形になってきてからにしよう、うん、それがいいさ。
おやすみなさーい。
2月はもうちょっと頻繁にブログ更新したいです。
ちゃんちゃん
2021.2.2 髙橋 麻佑